かってにライバルは、真鍋かをりさん

ご訪問ありがとうございます。

11年の歩み④

ブロック更新止まる少し前にも書いてるようなんですが、法人化して当時アルバイトで来てくれた方3名を正社員として雇用し、賞与、有給、就業規則、社会保険適用と働き方改革をしました。

また、未来を見据えるとインターネットでの商品販売が必須となると、ネット専門のスタッフの雇用をいたしました。

しかしながら当時は、数字を読めなかったので、一気に業績が悪化し、一期目は赤字となり、2期目は固定費から目標売上を算出する管理会計を用いて、売上目標や行動計画を策定し、頑張るぞ！えぃえぃおーと、旗を掲げたのですが、その年の８月９月１０月と続け様に、社員にしたスタッフ3名が退職いたしました。

さて、またここで私のこの件に関しての思いの変化を。3人辞めた当初は、こんなに働きやすく、赤字出しても良くしてあげてるのに辞めるなんて、と、とても頭に来てました。

退職された後は、私の休みはなくなり、お金も無いく、仕事も回らなかっです。

それでも1年くらいすると、ネットで雇用した子が残って店舗業績を担ってくれたり、現在1店舗任せてる子がパート入社して頑張ってくれたりと、少しづつ改善してきました。

すると2年目位からは、辞めてくれて良かったぁーと思うようになり始めました。

そしてこれは最近なんですが、辞めた3人にとても申し訳なかった心から思うようになりました。当時の私は、経営者としての覚悟が全く足りて無かった、自分が変わらずに他人に変化を求めてたなぁ〜と猛省してます。

まず、経営者が経営者としての自覚を持ち、学び、スタッフを共に歩むパートナーと認識する。

これからの時代必須です。

まぁ、偉そうに言ってますが、そんな簡単なこちゃないですね、今でも出来てないとこだらけです💦

11年の歩み③

当時は指針書作成し会社を立ち上げ、組織化に挑むと決めた事後悔しかなかったです(笑
ただ組織化を図るために、指針書を基に雇用をしたスタッフが、この先とてつもない力となってくれます。

私の経験から、ちょっとここで法人化のメリットを少し。
1.個人と法人と分けることで、リスク分散出来る。
2.同じ目的を持った人で、仕事に取組める。
3.ノウハウの蓄積が出来る。
4.会社の継承がしやすくなる。
5.会社のビジョンや方針を立てやすくなる。
6.私自身の考え方が大きく変わった。←これは指針書作成も大きく関わってます。

経営指針書を作成して最初に取組んだのは、法人化でした。
当時は個人事業主で売上もなく、今考えるととても法人化なんて出来ない状態でしたが、無知てのは恐ろしい反面強くもあります。
どのような方に頼んめば良いのかも全く知らないので、自分で調べて従兄弟に手伝ってもらい自分で会社を設立しました。
そこからアルバイトの子達を正社員として雇用し、有給も、ボーナスも出し良い経営者として船出をしたつもりでしたが、社員は皆んないなくなり、赤字が三年続きブログを、更新する気力も無くなって行きました。